アラスカ・デナリ国立公園の旅

アラスカ・デナリ国立公園の旅
Ⅸ

日本へ

　　　　　　　　
　　　　泊まったコテージ　入り口　　　　　　　　　　　　　　　　　　テラスです～

　朝、４時過ぎに起きて、帰り支度をする。サラダと果物の朝食をとり、５時にはホテルを出発。
まだ、暗い。昨日確かめておいた道だが、暗くてわかりにくい。
ほどなく、Aｉｒｐｏｒｔｗａｙに入り、１０分もしないで、フェアバンク空港に到着。
　アラスカ航空にチェックイン。　成田までのチェックインも済ます。　荷物をシアトルでピックアップしないことを確認して預けようとすると、鍵を開けておくように言われる。　「Must！」と強く言われ、シブシブ開ける(ｰｰ;)　うう～途中で開かないといいけど、、。
　６時に事務所が開いたのでレンタカーを返す。
一週間で保険もfull　inclusiveで489ドル、値段的には高くついたが自由に動き回れる点を考えると惜しくないと思う。

　　　　お世話になりました(^○^)

　飛行機に乗り込む。７時発の飛行機であるが、４０分も前から搭乗。かなり早い。
フェアバンク空港を発ってから２０分以上たった時、ひときは目立つ雪を頂いたマッキンリー山が右手に見えた。
山が雲の上に突き出ていた。確かに、雄大な山である。この山はほぼ独立して高いのでわかりやすい。この姿を下から見られなかったのが残念である。

　　　　　　　　　　　　　　

しばらくすると、朝食のエッグマフィンが配られる。　温かくて美味♪

今度は朝日に映し出されたマウントロブソンをはじめとするカナディアンロッキーの山々が見えて来る。
山頂はほとんど雪がかぶり、その間を氷河が横たわっている。さすがに、世界的に有名な山脈のだけはある。
アラスカの山より荒削りである。コロンビア大氷原が見える。
機長がロッキー山脈の山々の名前を紹介する。機長の話でも、久々の快晴のようである。
この山脈よくIｃｅｆｉｅｌｄハイウェイを通したものだと驚く。２時間半くらいすると、バァンクーバー上空を通過。

　　　　　　　　

シアトルまでは間もなくとのアナウンス。シアトルで、荷物のピックアップが必要なく、ただシャトルバスでインターナショナルのターミナルに移動。乗り継ぎ時間は2時間ほど。
ウドンの看板が見えたのでチキンUdonを注文してみる。　う～～　今まで食べたウドンの中で、これほどまずいウドンは初めてだった。(>_<)

搭乗時間が来るまで、Shopを見て、お土産を買ったり、シアトル・コーヒーでカフェラテを買ったりして過す。
ＮＷ8便は、オーバーブッキングらしくボランティアで降りる人を募っていた。
ってことは、これまた満席かぁ、、へな。

搭乗の案内があり機内へ。　隣はアメリカのシティズンを持つフィリピンの女性だった。　なんと8年ぶりのお里帰りだそう。　マニラから1時間ほどのラグーナ？ってところに家族がいるそうで、とっても楽しみにしていたみたい。
アメリカのお住まいは、バンクバーに近いベーリンガム？という所だそうで、日本人の学生のホストファミリーをしているんだそうです～。　
　成田まで9時間半、、、、、寝たり、食べたり、トイレに行ったり、、、。　
行きの客室乗務員さんよりは笑顔が優しかったけど、年配の人が多かったなぁ。　
子育て終わって復帰してるという雰囲気の方が多かった。

　途中、乱気流で揺れたけど無事に成田到着。　予定よりも早かったのでバスでターミナルへ。
マニラ行きに乗りかえるお隣の方とは、ここでお別れ。　無事にご家族に逢えたかな。

《旅を終えて》

　今回の旅行はお天気には恵まれなかったけど、たくさんＴｒａｉｌを歩き、多くの動物に遭うことができたことと、
実に美しい紅葉を見れたので嬉しかったです。
TOMOは、こんなに美しい紅葉を見たのは産まれて初めてでした。

が、アンカレッジ直行便がないので、行くまでに、かなり体力を使いました。もっと身体を鍛えねば！
運動不足を感じているこの頃、アラスカに行って、ますます体力を鍛える必要を感じた。（トシ談）

*夏の間JALなどが羽田発のアンカレッジ直行便を数便運行し、ツアー募集をしています。
価格的に高くなりますが、ツアー内容に納得がいけば利用するのも、1つの方法かも。

*この旅行記は、トシが旅行中、せっせとザウルスに原稿を打ちこんでくれていたものを、TOMOが加筆修正しました。

*お土産

　　　　　　　
　　　蓋付きで中身がこぼれないようになっているマグカップ

Spruce　のシロップ、　チョコレート　

　　　　　　　　　
ドリームキャッチャー：良い夢だけ掴まえ、悪い夢は通りぬけるんだそうです。

持っていって良かったもの

雨合羽雨の中Trailを歩くのには必需品。　なるべく蒸れない素材のもの。

メモリーカード写真をバシバシ撮るだろうと思い、SDカード　256×3　持って行きました。

アルファ米やはりTrailの途中で食べる　オニギリは最高～でした。

持っていけば良かったと思ったもの

カメラ動物の写真を綺麗に写すのでしたら光学10倍以上のカメラは必需品。　

靴防水のトレッキングシューズ。　フワフワしたツンドラを歩くには足首が固定されているシューズのほうが良いと思いました。

　　　
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雨合羽	雨の中Trailを歩くのには必需品。　なるべく蒸れない素材のもの。
メモリーカード	写真をバシバシ撮るだろうと思い、SDカード　256×3　持って行きました。
アルファ米	やはりTrailの途中で食べる　オニギリは最高～でした。

カメラ	動物の写真を綺麗に写すのでしたら光学10倍以上のカメラは必需品。
靴	防水のトレッキングシューズ。　フワフワしたツンドラを歩くには足首が固定されているシューズのほうが良いと思いました。